MINEZO SPORTS SHOES trunk show Vol.1
いつもsyn.BLOGをご覧頂き誠に有難う御座います。
さてSNSで今週から発表しておりました〔MINEZO SPORTS SHOES〕のイベントについて。
折角のブログなので僕なりに深掘りしようかと思います。
もはや短くコンパクトに綴るのは不可能かと思ってきております。
そう、今回も長いです。
作りに関してのアレコレは本日20:00 – 21:00のインスタライブにて,
MINEZO廣瀬氏ご本人に語って頂きます。
お時間のある方は是非ご視聴ください。
僕からはその使用感について。
個人的に洋服ももちろんですが、こと靴に関しては[ 着用感 ]はとても重要ですね。
ファッション好きな皆様の事です。
靴自体のデザインバランスに心惹かれ試着してみた時の高揚感から即購入し、
実際に普段使いした時に思いの外足が痛かった。。。
こんな経験もあるんじゃないでしょうか?
事実、僕はよくありました。こと足に関しては本当難しいんですよ。
前日の食事の内容や疲れによってはむくみでしんどいですし、
かといって僕らは生活上『歩く』という動作からは避けては通れない。
もしかしたら、洋服よりシビアな商品なのかもしれないですね。
駆け出しの販売員時代はお洒落は我慢!と諸先輩方に指導を賜り、
靴下を血まみれにしながらフロアーを駆け回っていたものです。
自慢じゃないですが僕は靴に関して造詣は深くありません。
どちらかと言うと前述の様な靴を通して実現出来るスタイリングを目的として、
ヴィジュアル優先で購入しておりました。
そんな中、有難い事にご縁繋ぎがあって巡り逢ったこのミネゾウ。
学習能力の無い僕は相変わらずその佇まいにやられてしまった訳ですが、
何よりも驚いたのがその履き心地の快適さ。
足の指の自由さに驚き、それでありながら土踏まずから踵までの吸い付く様なフィット感。
なんだろう。ビスポークシューズ特有の自身の足と仲良しになるこの感じ。
それでいてスニーカーの様な居心地の良さ。
これこそ競技靴を元に設計されたミネゾウの真骨頂なのでしょう。
かつてはビスポークの靴職人の方に採寸してもらったあの日。
足長は短く(この顔で24.5〜25.0cm)幅は広く、職人が驚愕する程のコブがついた様な甲の高さから
『村井さん、足ダサいっすね』
と発言させてしまうという逸話のある僕の足を見事に包み込んでくれたのです。
革靴って指先は少々締まるもの。
そんな僕の固定概念を見事に叩き壊してくれたブランドでした。
勿論そのデザインバランスによって、スーツから普段使いのジーンズ、軍パンまでの広すぎる守備範囲も魅力。
こんなブランド様が西日本初めてのイベントにsyn.を選んでくれたこと。
そりゃあ気合いが入るってものです。
筆舌に尽くしがたいこの作品。
革から選んでデザインバランスも選び、
尚且つ足型に合わせて着型修正もしてくれる。
何より職人自らの在店です。
是非この機会にお試しください。
まだまだ語り尽くせないので第二弾もミネゾウについて記します。
まずは本日20時のインスタライブをご覧下さい。
洋服好きの僕らには、きっと刺さるはず。
【MINEZO SPORTS SHOES trunk show】
2022.7.9(土) – 10(日)
※上記二日間は(1枠1時間の)ご予約優先となります。
【syn. × MINEZO SPORTS SHOES インスタライブ】
本日6/25(土) 20:00 – 21:00
御予約・お問合せはコチラからどうぞ。
どうぞ宜しくお願い致します。
店主