Hi There!!
先日Instagramにてイベント告知しました内容に沿って記していこうと思います。
年二回に渡り、中崎町の銘店BOW&ARROWさま店舗にて、
オーダースーツ屋〔syn.〕と靴磨き屋〔Glayage KYOTO〕が参加し、
[古着と仕立てと靴磨き]を一カ所で楽しむことが出来るという何とも素敵な催しなのです。

BOW&ARROW(以下BAA)、Glayage KYOTOをご存知でない方は是非前回のBLOGも合わせてチェックしてみてください。
どちらも業界では知られた存在な分、何かと敷居の高さを感じる方も少なくないかもしれませんが、
BAAの遠藤さん、村上さん、Glayage KYOTOの樺澤さん共にとても気さくで話しやすい方々。
なんてったって僕が話し易いんだから安心して欲しいですね。
古着や靴磨きにも馴染みの無かった当店のお客様も今では通ってくれている、
皆様のきっかけとなり得るイベントです。
さて、当店はBAAさまと入念な打ち合わせをしながら
イベント二日間のみでオーダーできるアイテムを毎度リリースしております。
今回も素敵なアイテムが生まれそうなので、その経緯と想いを記していきます。

以前からBAAさまとの共作でリリースしていたアイテムは皆様の日常に寄り添うことを念頭にしていましたが、今回はそれにテーラーのエッセンスをより濃く反映したものにしたい。
それが本作のお題目でした。
とはいえ、そもそもブレザーやトラウザーズをその方向性に持っていくのは面白くない。
様々な協議を重ねていく内にたどり着いたのが『SHIRT-JACK』でした。

SHIRT×JACKETの造語で銘打たれたSHIRT-JACK。
この個体(VINTAGE)に出会ったのは3年ほど前。
身幅が広く極端な短丈が面白くて購入してみたところ、羽織りとしてのバランスがとても心地良かったのを覚えています。
ゆったりとしたサイジングなのでスウェットなざっくりニットなんかとも相性よく、
案外今のメンズクロージングでは見かけないバランスだったのです。
そうなってくると背景を掘り下げていきたくなるもので、調べてみると1960年代にアメリカ東部で流行した形だそう。
東部・・・・トラッドじゃないか!!
当時はペンドルトンやピルグリムもリリースしていたみたいです。
実際に店主が体感した便利さをそれぞれのちょうど良い塩梅でご提供できたらな〜と
懇意にしているシャツ工場とパターンを作成し、今では当店の人気メニューともなっています。
そして実は前述の個体と巡り合わせて頂いたのがBAAなのです。
これはもう打って付け以外の何者でもありませんでした。
SHIRT -JACKに関してはお客様のオーダー例でも触れているので、こちらもご参照ください

そんな想いも乗せたSHIRT-JACKに選んだのは世界に誇る尾州ウールのDEADSTOCK‼︎
カラーはブラックに見えますが限りなく黒に近いディープなネイビー。
ねっとりとした柔らかい質感と、際立つ綾目がシンプルながら存在感バッチリ。
ウエイトも通年向きの300g強で、しなやかでふぅわり甘いテクスチャーは羽織るととても気持ちいい。
サンプルを羽織った時の感動は筆舌に尽くしがたく何とももどかしい。。。。
今回は羅紗屋さんのご好意で価格もしっかり抑えることができました。
本当に関わってくださる皆様に感謝。

ここまで熱く生地に関してもご紹介してきましたが、とある事情で全貌解禁は来週になります。
いろんな方々が関わってくださる分、こういった事もたまにはあるんです。
とはいえオススメであることには変わりありません。
生地在庫もかなり薄いので、気になる方はお早めにどうぞ。
当日はサンプルを見ていただき、皆様それぞれの体型に合った形・寸法でオーダー頂けます。
嬉しいことにすでにお問い合わせいただいておりますので、気になる方は是非続報をお待ちください。
BOW&ARROW TRUNK SHOW [special SHIRT-JACK]
2025.12.6(sat)-7(sun) 12:00-20:00
price : ¥38,000+tax
fabric : DEADSTOCK Bishu WOOL-midnight navy-
composition : Wool 100%
delivery : 2026年1月中旬〜下旬
※ご予約のお客様優先となっております。ご興味ありましたら当店Instagramにお問い合わせください。
※生地在庫なくなり次第受付終了となります。
それでは。
syn.
店主