サマートラッドなマドラスを その1

Hi There!!

大阪もようやく暖かくなってくれ、背広が主役となる季節がやってきました。

とっておきのブレザーをアウターにファッション出来る時期ですが、

今回はオーダー屋らしく先回り。リアル・マドラスをリコメンドしていこうと思います。

恐らく長くなるので、数回?に分けて投稿する予定です。

それではマドラスチェックのお話第一弾をどうぞ!

  

マドラスチェックとは?

  

これからの季節に大活躍するリアル・マドラス。今季はブレザーでオーダーしてます。

アメトララバーな僕達の春夏の代名詞“MADRAS CHECK”

16世紀にインド南東部のマドラス(現在はチェンナイ)で発祥された草木染めの手織り綿織物。

最初はネッククロス(今で言うネクタイみたいなもの)の新柄として、ロンドンやパリの社交界の洒落者達に愛されたようです。

我らが紳士服の業界にマドラスがやってきたのは1902年、ブルックス・ブラザーズがアメリカ国内に輸入し、

20年代〜30年代にそのテクスチャーが評価されサマージャケットやスポーツシャツ、

ボトムスやショーツに採用されていきました。

簡単にザザッと歴史をご説明しましたが、現代では非効率で大変な手間がかかる生地なのです。

  

育つのが楽しいリアル・マドラス

  

植物を用いた色素で染め上げ、天日干しで仕上げるリアル・マドラス。

イージーケアが好まれる今の時代では、なかなか手のかかるヤツでもあります。

前述の通り自然の力を借りて染色されているので、当然色落ちもしますし、

丈夫ながら甘い織組織は洗濯で縮みます。

これだけで苦手意識は高くなりそうなものですが、簡単に言えばデニムと同じ取り扱いのイメージです。

デニムと同じく手がかかる分経年変化での生地の風合いと色調の変化は実に楽しく、

だからこそ、来たる夏の日差しにもよく映え、

吹き抜ける風が涼しく楽しい、とっておきのサマー・ウェアとなりうるのです。

こちらはリアル・マドラスを国内で「墨汁染め」した逸品。詳細は次回に。

 

一期一会とも言えるマドラスオーダー

 

さて、個人的にも着てほしいリアル・マドラス。

残念ながら常時ご用意できる生地ではございません。

前述のようにイージーケアが愛される昨今、メーカー側も取り扱いを控えてマドラスチェックを採用した別生地での展開が増えています。

当店でもよく探してみても今季は2社分しか見つからず、内1社は現在庫限りで終了とのこと。

実際に来年からは当店でもご提供できるかわかりません。。。。

ということで個人的猛プッシュさせていただきました。

夏によく似合うマドラスから

アイビー&プレッピーなダークマドラスや

個性派クレイジーマドラス。

是非ライトなブレザーやワイドトラウザー、スポーツ・シャツにお使いください。

店主自身のマドラスアイテムももう少しで仕上げってくる予定なので、またこちらでご紹介しますね。

  

スーツより日常に向けてのオーダーリコメンド、当店の得意分野でもあるオーダーをお楽しみください。

また次回、引き続きリアル・マドラスの世界をお楽しみください。

それでは。

  

特に見つけ難いダークマドラスも数種類ご用意できました。育つブレザーにぜひ。

INDIA MADRAS ORDER PRICE

SET UP ¥110,000+tax~

BLAZER ¥84,000+tax~

TROUSER ¥50,000+tax~

SHIRT ¥34,000+tax~

※体型・仕様・ご注文時期によって価格は変動いたします。詳しくはご相談ください。

  

  

syn.

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